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事務所兼自宅の断熱の実測値

  • 執筆者の写真: y-tsunooka
    y-tsunooka
  • 2021年12月28日
  • 読了時間: 1分

昨日一昨日と雪が降りましたので。

実測にはもってこいだったので測ってみました。

(雪 -水- は普段の空気- 晴- に比べて 熱伝導率が

高く冷たい冷気を伝えやすいのでより条件が厳しいと言える)

外気温は概ね気象庁データと同一で 氷点下 ー0.8〜ー1.2℃

(朝5時に観測したデータが気象庁データと同じ)

外気湿度等は多少影響はあるかと思いますが概ね95%

室内は温度差の大きい吹抜けのあるリビングですが

エアコンOFFから約6時間でマイナス6℃の15℃

HEAT20最高基準 G2が北海道などの地域で

概ね15℃を下回らないということなので

一応角岡建築設計事務所の標準工事でありながら

HEAT20の最高基準を満たしてるといことになります。

(設計には余力が必要なのでG1を標準としています)

また概算ですがH28省エネ基準からだいたい50%の省エネになります

この数値は24H換気をつけた状態でやってますので

(室内空気を2時間に一回換気している)

全熱交換機など採用すればさらに上がるということになります。

(全熱交換機を住宅に採用する際にはランニングコスト等の配慮が必要)

室内温度や体感温度は作用温度や運動量、着衣率など様々な

パラメータにより左右されますが、大まかな断熱効果は

みて取れると思います。







 
 
 

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