工事監理
- y-tsunooka
- 2022年2月14日
- 読了時間: 2分

まー設計屋さんやってるので設計は重要なのですが
設計と同等と重要なのがこの『工事監理』になります
写真では単純に基礎の『かぶり厚さ4cm以上』ということでありますが
そのほかにもたくさん見るところはあります
ここだけの話、私建築の専門家として裁判所に出入りしてるんですが
この『工事監理』が原因で問題となる場合が非常に多い
全国の建築士に言いたいのだが
この『工事監理』が原因となる揉め事が非常に多い!
現場のこと知らないのか申し合わせが上手くいってないのか
これ本当に工事監理やったの?ってなる。
安易に裁判所に持ってくるな!きちんと工事監理やれ!
これちゃんと工事監理しとけばこんなに揉めんかったやろ・・って言いたくなるもん。
まー工事監理費が低いというのもありますが
リフォームになると特に監理費みてもらえないからそうなるのかな。
某工事現場大きな建物のイオ◯でたまたま工事監理やることがあったんだけど
その工事監理の親方みたいな総監督がいてこの人は立派だった。
たまたま話す機会があって(現場が大きいから会うのは朝礼だけ) すごく優しかった。まーでも優しさの中には
厳しさもあったが、『自分の現場でやられたらやでしょ?』みたいな
言い回しでわかりやすかった。まるで学校の先生みたいに生徒を諭す言い方で
まーそりゃそうだわな、毎日200人近くの職人説得するには
それなりの力量がいるわな。
でもそれが結果お客様に利益になります。
角岡建築計画事務所もしっかり工事監理はやりたいと思います。
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